アイドルマスター /ナムコ・メトロ 2005
THE IDOLM@STER /Namco Metro 2005
基板よりアドバタイズデモを1ループ録画しました。
今回はオフライン化コマンドを入れていない状態で撮影しました。
ドラゴンクロニクルと同じくSystem246CのRewritable Stage筐体を使用し、磁気リライタブルカードにプレイデータを保存できるタッチパネル操作のアイドルプロデュースゲーム。
アイドルから実際のアドレスにメールが届いて、指定された時間にプレイしに行くとステータスにバフがかかったり、オンラインで全国のプロデュースユニットと対戦できるなど非常に先進的なゲームでした。
今では押しも押されぬ一大コンテンツとなっていますが、初代であるアーケード版が稼働した当時はゲームセンターで女の子をタッチするゲームをプレイするというのはかなりハードルが高く、またトライ&エラーと周回を前提としたストイックな作りで非常にお金のかかるゲームだった為、ごく一部の店舗以外では人が寄り付かない筐体でした。
なのでその後まさか15年も追い続ける事になるとは、何より追い続けられる巨大IPになるとは思いもよらず。
タイトルクレジットが2003年となっているのは開発開始時期で、実際の稼働は2005年です。
ステーションとタワーはHDDが共通で、ドングルの違いでブートするデータが変わります。
またステーションの起動時にはカードライター&I/Oボードをチェックし、繋がっていないとエラーで立ち上がらない仕様な為、HDDとドングルだけ手に入れても簡単には動作させられない基板となっています。
ネットワークサービスが終了している現在では隠しコマンドでオフラインモードへ切り替えないと特別オーディションが出現しなくなるなど一部で問題が発生します。
設定方法はサービスSWとエンターSWを入力しながらテストSWをロックし、テストメニュー画面でタッチパネルを10秒ほどタッチし続ける事で隠し項目が登場します。