『艦船図鑑動画』第１７回です。今回は、重桜（日本）所属 扶桑型戦艦２番艦の山城を投稿しました。
不幸体質の影響で、ネガティブになりやすい艦これの山城とは逆に、『欠陥戦艦』という不名誉なあだ名を付けられても、前向きに考えて不幸も振払えばいいとポジティブな性格のアズレンの山城は人懐っこく、プレイヤーである指揮官を『殿様』と呼びます。そんな彼女は、『太平洋戦争』では『ミッドウェー海戦』や『マリアナ沖海戦』等の大きな戦いに参加するも、全く戦果を残す事が出来ず、赤城さん達空母の損失後に戦艦を空母又は航空戦艦に改造する件も次級の伊勢型戦艦姉妹や最上型重巡洋艦１番艦の最上のみに施されて、自分と姉の扶桑さんは見送られました。
戦艦として生まれたのに活躍の場所を与えられないまま生き残るのかと彼女自身も思っていた時、やっと活躍の場所を与えられました。それは、１９４４年１０月２４日〜２５日『レイテ沖海戦』の一つ『スリガオ海峡海戦』です。
主力の『栗田艦隊』の囮という名目ながらも、栗田艦隊の大和型戦艦２番艦の『武蔵』や高雄型重巡洋艦２番艦の愛宕さん等をユニオン（アメリカ）のエセックス級航空母艦１番艦のエセックスを中心とした空母機動部隊や潜水艦部隊の攻撃で撃沈された事で山城が所属する『西村艦隊』のみが決戦地の『スリガオ海峡』まで進む事が出来ました。「今度こそ国の為にこの力を使える！！」意気込む山城でしたが、扶桑さんは敵の駆逐艦部隊の魚雷に沈められ、続け様に最上の大破及び雷撃処分、朝潮型駆逐艦姉妹の満潮や『朝雲』『山雲』も倒される絶望を味わいます。
山城自身も３８口径の１番砲塔と２番砲塔を失う深手を負わされますが、なんとか残った砲塔で敵艦隊反撃します。しかし、多勢に無勢だったため、敵の魚雷で轟沈しました。その後西村艦隊は、白露型駆逐艦２番艦の時雨のみ生き残りました。
このように不幸続いた分、いつか良い事が起きるのを期待して生まれ変わってからは上記の前向きな性格になったのかも知れませんね。
＃アズールレーン
＃アズレン
＃山城
＃扶桑型
＃重桜
＃レッドアクシズ
＃艦船図鑑動画
＃山城進水日２０２０
＃山城誕生祭２０２０
＃進水日記念
＃進水日
チャンネル登録とコメントをお願いします。（悪口以外のコメントをお願いします。）