ゾイドワイルドでゾイドを知ってくれた新世代ゾイダー
そして今なおゾイドに魅了され続けるすべてのファンへ向けて
過去シリーズで活躍したゾイドたちをご紹介！！
忙しくてなかなかゾイドに触れらないというそこのあなた！
隙間の時間でゾイ充してみませんか？
今回は「ディメトロドン」にZOIDS ON!!!
ゾイドバトルストーリーでは旧大戦に登場したディメトロドン型ゾイドです！！
暗黒大陸の技術を用いたゼネバス軍の機体で、ゲーターに代わる電子戦の主力メカとして活躍し、旧中央大陸戦争時代はゴルドスを凌ぐ最強の電子戦兵器と呼ばれました。ゼネバス帝国崩壊に伴ってガイロス軍に取り込まれましたが、元々暗黒大陸の技術が使用されていたため暗黒大陸の特異な環境下でも存分に力を発揮。ネオゼネバス建国後はへリック軍の残存部隊を発見するため、最新鋭の装備を搭載して再び実戦投入されています。
あくまでも電子戦に特化されたゾイドであるため武装、格闘能力ともに乏しく同クラスの敵との直接戦闘となれば大きな危険が伴います。しかし、キットの箱裏解説などでは大局的に見れば味方を勝利に導く陰の主役と大きな評価が与えられています。
背ビレを持つゾイドはゾイドシリーズ開始当初から現行のワイルドまで多数登場していますが、ディメトロドンをモチーフとした機体としてはディメトロプテラやディメパルサーなどがアニメ作品で活躍。どちらも手ごわい敵ゾイドとして主人公たちを苦しめました。
戦闘力だけでは語れない戦場の陰の主役ゾイドを見逃すな！
※ゾイドワイルドZERO、シーガル一世一代の悪あがきといったお話。彼は彼なりに理想を追いかけていただけなのでしょうが、アルドリッジに続いて死んでもおかしくないような展開でありながら生きながらえてしまいました。真帝国サイドはけして仲が良いとは言えないでしょうが、不思議と絆のようなものは存在していて、最後の最後でシーガルを裏切ったスピーゲルの行動も印象的でした。ドライパンサーは本心の読めないスピーゲルにはぴったりのゾイドで、なんだかんだ名コンビだったんじゃないかと思います。ゼログライジスは当然のように次回復活してしまうようですがデスレックスも出撃するようなのでいよいよ最終決戦ですかね。最後の端末がどちらの手にも渡らず破壊されてしまったことがどこまで影響を与えるのか気になりますね。
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