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[4K]ファイナルファンタジー14 カットシーン 暁月の終焉 天の彼方へ 4

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FINAL FANTASY XIV (FF14) カットシーン 高画質4K で紹介します。

暁月の終焉 天の彼方へ カットシーン4

リヴィングウェイ : 跳躍航行に入りましたわ。
リヴィングウェイ : 状況はどうかしら?
スリーピングウェイ : ヒヒヒ、最高だ!
こいつはマジでいい船だな!
スリーピングウェイ : エーテル縮退炉も、神サンたちが運んできたエーテルを喰って、
ブチ上がってやがるぜ!
マッピングウェイ : 各種数値も想定どおりだよ。
ハイデリン様が示した座標までの体感時間は、8ニンジン分……
最後の1本は惜しみつつって感じかなぁ。
リヴィングウェイ : であれば、簡潔に注意事項をお伝えしておきますわ。
リヴィングウェイ : 目的地ウルティマ・トゥーレは、特定の星ではありません。
しいて言うなら「何もない宙域」ですわ。
リヴィングウェイ : けれどそれは、物質やエーテルに基づいた観測の結果……
リヴィングウェイ : メーティオンがデュナミスを扱えるなら、
そこに不可測の巣が作られていてもおかしくないかと。
ヤ・シュトラ : 早い話が、行ってみないとわからない……というわけね。
リヴィングウェイ : わたくしたちは、この船を航行可能な状態に保ち、
皆さんの退路を確保しなければなりません。
リヴィングウェイ : 探索については、できる範囲でサポートいたしますが、
基本的にお任せすることになるでしょう。
リヴィングウェイ : ハイデリン様が見込んだあなた方なら、きっと大丈夫……
ご自分でもそれを信じて、心を強く持ってくださいませ。
リヴィングウェイ : ただし、無茶は禁物ですわ!
出発前にあのご夫妻からいただいた転移装置は、
片時も手放してはいけません。
リヴィングウェイ : そして少しでも、誰かひとりでも危険を感じたら、
躊躇せずにボタンを押すこと。
宇宙では、一瞬の判断の遅れが命取りになりますわよ。
アルフィノ : 了解だ、方針に異論はないよ。
マッピングウェイ : 話が終わったなら、転がらないように備えておいてねぇ。
もう少しで目的の宙域に到着、出るときは少し揺れるよ。
マッピングウェイ : あれ、なんだこれ……。
マッピングウェイ : 何かの力に、干渉されてる……?
???? : ……こんにちは。
メーティオン : こんにちは……聞こえますか……?
アルフィノ : そうか、彼女が……。
メーティオン : あなたは、だあれ?
姉妹(わたし)たちのどれかと、会ったことがあるのかしら。
メーティオン : ごめんなさい、思い出せないの。
でも、あなたたちがアーテリスから来たことは知ってるわ。
メーティオン : ねえ、どうして?
待っていれば終わりにしてあげたのに、
なぜ飛び出してきてしまったの……?
アリゼー : その「終わり」を、望んでないからよ……!
メーティオン : わからないわ。
生命は移ろって、最後には必ず終わるものでしょう……?
メーティオン : 長く苦しんでから死ぬよりも、
潔く終わりにした方がいいじゃない。
メーティオン : 悩んで、もがいて、がんばったって、何になるわけでもないし。
必死に掴んだ幸福も、積み重ねてきた進歩だって、
たとえば星が寿命を迎えるようなときには、跡形も残らない。
メーティオン : 生きることに意味はないのよ。
偶然に寄り集まった熱が蠢いていることを、
あなたたちが勝手に、素晴らしいと謳っているだけ……。
メーティオン : 拒まないで……?
あなたたちだって、夜、星の海を見上げれば理解できたはず。
メーティオン : 宇宙の本質は、すべらかな冷たい闇、静かな無……
星や生命は、そこに点々と生じた膿にすぎない。
メーティオン : 生きるということは不自然で、だから、
到底うまくできるようになっていないの。
おとなしく、在るべき形にかえりましょう……?
ヤ・シュトラ : ……悪いけれど、その議論を戦わせにきたわけじゃないの。
ヤ・シュトラ : 私たちだって、よくわかっているもの。
命が続くのは当たり前じゃないし、
それがあれば幸せを享受できるわけでもない。
サンクレッド : 実際、ここまでに出会ってきた奴らも、
みんながみんな満足して、報われたわけじゃなかった。
サンクレッド : 俺にだって、思い出すたび血反吐を吐きたくなる悔いがある。
これを抱えたままどこかで死んで、
やってきたことも、想いも、塵芥として消え去るだろうさ。
アルフィノ : その理不尽にも思える理を、受け止められること……
悲しみや、怒りや、絶望を在るものとして認め、
なおも何かを望めること……。
アルフィノ : それを以て、ハイデリンはここに至る道を示した。
アルフィノ : 人を愛し、ゆえに人の試練となり、鍛造してきた彼女の執念が、
今、君に追いついたんだ……!
メーティオン : 感じるわ……。
じりじりと燃えるような想い……怒りにも似た願い……。
メーティオン : これと似た熱を私は知っている。
かつて、それを灯していた星々があったから。
メーティオン : でも、みんな消えてしまった。
アリゼー : っ……息が……できない……!
メーティオン : ここから先は、私たちの巣。
想いだけが真実となる世界……。
メーティオン : そしてここに渦巻く想いたちは、命を肯定していない。
メーティオン : あなたたちは、在ることすらできないわ。
エスティニアン : っ……いったい、何が起きた……?
ウリエンジェ : サンクレッド……?
ヤ・シュトラ : メーティオンの姿もないわね。
先に目覚めて、彼女を追いかけていったのかしら……?
マッピングウェイ : ……驚いた。
いつの間にか、ちゃんと着陸してるじゃないか。
マッピングウェイ : ここ……ウルティマ・トゥーレだよ。
グローウィングウェイ : それだけじゃありません……。
船外に、環境と呼べるものが構築されています……!
グローウィングウェイ : 大気の構成内容、温度、光源……
いずれもヒトが活動可能な数値です。
この宙域が、こんな風になっているはずないのに……!
リヴィングウェイ : サンクレッドさんも、外に出たのかもしれません。
わたくしが先頭を務めますので、一度、出てみましょう。
リヴィングウェイ : あなたたちは、船の点検を。
要請があればすぐに出せるようにしておいてください。
それから、船内の生体スキャンも頼みますわ。

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