『FF14』こと『ファイナルファンタジーXIV』のパッチ4.0『紅蓮のリベレーター』の初見プレイ第7回です！前回、冒険者はユウギリ、ゴウセツとともに、ドマの王子ヒエンが隠れているというアジムステップへ行きました。この土地はモンゴルのような高原地帯で、数十の遊牧民族が暮らす地域。ヒエンはその中でも弱小部族と言われているモル族の世話になっていました。
アジムステップの遊牧民族には定期的に合戦を行い、その度に部族間の上下関係を改めるという特殊な風習があります。ヒエンは冒険者たちに会うや否や、ドマ奪還のための兵力を集めるべく、モル族の一員としてこの合戦に参加し優勝することで、アジムステップの屈強な遊牧民族を兵士として駆り出すという、とんでもないプランを披露しました！今までガレマール帝国とのしがらみがなかった辺境地域の民を、彼らと全く関係のないドマと帝国の戦争に駆り出すというのは...さすがにアジムステップの風習に則った上での命令とは言え、倫理的に有り得ないのではないでしょうか！？「ドマの民に戦う意思がなければ帝国とは戦わず、代わりに自分の首を差し出す」とまで自国の国民感情を重要視していた人物から出てくる発想とは到底思えません！政治とはそういうものじゃないでしょう！侍の「義」というのはそういうものじゃないでしょう！
実は「自分の首を差し出す」ことをちらつかせることで部下のユウギリとゴウセツを焚き付け、ドマの国民を説得させに奔走させたのではないか...もこもはそう考えています。だとしたらこのヒエンという侍王子、何の悪気もなく人を操る、実は今までで一番サイコパスなキャラなのかもしれません...本人もこれが正義であると心から思っているっぽいのが恐ろしい......。
ともかく...！ヒエンの作戦は大成功し、アジムステップの遊牧民族全体の指揮権を掌握、今回は冒険者らとともにドマ奪還へ向けて進軍します！
果たしてこれで本当にいいのだろうか......もこもは今のところこの王子に全くもって共感しておらず好感度もゼロですが......ドマの侍たちの運命を見届けようと思います！今週もみんなであれこれ感想を述べながら楽しみましょう！お付き合いよろしくお願いします～！
▼もこもの FF14 配信はこちら！
▼公式
ファイナルファンタジーXIV 紅蓮のリベレーター
https://jp.finalfantasyxiv.com/stormblood/
ファイナルファンタジーXIV 著作物利用条件
https://support.jp.square-enix.com/rule.php?id=5381&la=0&tag=authc
▼サムネイルのもこもイラスト制作
怠惰ヌキさん
Twitter: https://twitter.com/taidade_iijan (@taidade_iijan)
YouTube: https://www.youtube.com/c/taidaNuki
その他: https://lit.link/taidaNuki
----------
七宝もこも
Twitter: https://twitter.com/shippomokomo (@shippomokomo)
(C) SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.