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文禄2年 1593
1月5日
副摠兵査大受を小西陣営に派遣し和議と偽る
返礼の使者の平後寬(竹内吉兵衛)ら捕らえられる
1月6日
明軍 平壌城に到着
牧丹峯で戦闘と夜襲
1月7日
小競り合い
1月8日
総攻撃
大将 東征軍提督 李如松
牧丹峯・遊撃将軍吳惟忠 原任副摠兵査大受
七星門・中軍楊元 右協都督張世爵
普通門・左協都督李如栢 參將李芳春
舍毬門・副摠兵祖承勳 遊擊駱尙志
與本國兵使 李鎰, 防禦使 金応瑞 等
城壁を突破し 内城で戦闘
張大膳を開城勧告の使者として送る
小西軍 城外へ出る
1月9日
明軍 入場
明軍の損害
呉惟忠 駱尙志 方時春 李芳春他
3000余の死傷者
小西軍の損害
1285人( ただし半数は朝鮮人の首級)
城外の落伍兵479人
偽首を除けば戦死者は1120人ほど
明軍の火攻めで平壌城の
永崇殿 只有舊基 大同門樓 練光亭
鎭西閣 官舎 民の家が焼失し
火と煙に追われた朝鮮人が大同江で1万人が溺死
日本軍
主として肥後 肥前の将兵で編成された部隊 ( 熊本 長崎県 )
小西攝津守 (小西行長)
羽柴對馬侍従 (宗義智)
松浦刑部卿法印 ( 松浦鎮信 )
有馬修理大夫 ( 有馬晴信 )
大村新八郎 ( 大村嘉前 )
宇久大和守 ( 五島純玄 )